エサ・釣り方 |
新鮮なサバの短冊が一番。シコイワシも食いは抜群だが、曲がらないようにハリ付けしないと、水中で回転してハリスがよれるので注意する。フラッシャーサビキの場合は、エサを使わない。防波堤など陸からは稚魚や幼魚をねらう。夜釣りで、電気浮きのサビキ釣り。 歯が鋭く、ハリスが切られることが多いので、仕掛けを上げたときには必ずハリスをチェックする。 |
釣り場 |
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釣趣 |
あたりはかなり明確。大変強く、竿先をガクンガクンと揺さぶる。 |
食味 |
繁殖を控えて浅場に移る冬が旬とされ、この時期は「寒ムツ」と呼ばれる。身は脂肪が多い白身で、刺身、煮付け、鍋料理、味噌漬けなどで食べられる。 |
毒 |
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地方名 |
ロクノウオ(仙台)、ムツメ(神奈川)、オキムツ、カラズ(富山)、モツ(高知)、クジラトオシ(福岡)、メバリ(長崎)、ムツゴロウ(鹿児島)、クルマチ(沖縄)、アカムツ(幼魚)、キンムツ、ギンムツ、ツノクチなど |
似た魚 |
クロムツ:体色が黒っぽい。上顎の歯の数が少ないこと(ムツ13~15本・クロムツ9~12本)
アカムツ:体色が赤紅色。スズキのなかま |
その他 |
幼魚は沿岸の浅場の藻場で群れで育つが、成長するにつれて沖の深場に移動する。 |
更新日時 |
1/16/15, 4:56 AM |